スプラトゥーンの人気ブキはVer 2.5からVer 2.10の間にどう変わったのか?

結論から書くと、「スプラトゥーンの人気ブキはVer 2.5からVer 2.10の間にどう変わったのか?」という疑問に対する答えは、.96ガロンデコと.52ガロン、3Kスコープが減って、ダイナモローラーとカーボンローラーが増えた、です。どのくらい増えたのか、人気ブキに限らず使用率が大きく増えた(減った)ブキは何なのか、などを知りたい方は続きを読んでください。

4ヶ月ほど前にイカナカマからみるスプラトゥーンの厳選ギア人気トップ10(純・偽ブランド別)をまとめて公開しましたが、その後のアップデートでバージョンは2.5から2.10まで上がり、新しいブキやギアが追加されたりブキやギアパワーのバランス調整が入りました。この4ヶ月でスプラトゥーンの人気ブキがどのように変わったのか知りたくなり、再度イカナカマをクロールして集計してみることにしました。なお、人気ギアの変化については別にまとめようと思います。

Ver 2.5からVer 2.10の間のアップデートで、環境に大きな影響を与えたと私が思っているのはイカの3つです。

  • マーキングに関する調整
  • リッター3K(3Kスコープ)の弱体化
  • 新しいブキやギアの追加

というのも、普段プレイしていて、イカの3つを感じるからです。

  • マーキングガードを使うヒトは減った
  • リッター3K(3Kスコープ)を使うヒトは減った
  • ダイナモローラーを使うヒトは増えた

ここら辺がちゃんと数字に表れるのかチェックしてみたいと思います。

その前に、前回と同じでお約束の注意点です。

  • バージョン2.9がリリースされたのは2016年7月6日で、バージョン2.10がリリースされたのは2016年7月8日、集計はその直後(2016年7月9日)に行ったので、バージョン2.9や2.10のアップデート内容が集計内容にまだ十分に反映されていないかもしれません
  • 実際の数字と乖離している可能性があり、集計結果が正しいとは限りません
    • (例1) イカナカマのブキやギアパワーの設定を変更していないヒトが多いかもしれない
    • (例2) イカナカマを使っているユーザ層に偏りがあるかもしれない
  • アップデート以外にもブキやギアの使用率に影響する要因はあります
    • (例1) ヤコメッシュが流行ったように、有名人やフェスの上位陣が使って流行ったりしているかもしれない
  • ブキの使用率が増えた・減ったことを、アップデートの内容で説明しようとしていますが、全て推測です

集計条件

前回と同様の集計条件です。

イカナカマに登録されているユーザのデータのうち、次の2つの条件を満たすギアを集計しました。

  • ウデマエがS、もしくは、S+のユーザ(S+99も含む)
  • 2つ以上サブギアパワーが揃っているギア(厳選されているギア)

ウデマエの条件は、ギアの厳選を始めるのがウデマエSくらいからなので設定しました。イカナカマに登録しているユーザはウデマエS以上のユーザが75%を超えます。

集計対象のデータ数

\Ver.2.5.0Ver.2.10.0変化率
クロールしたデータ数3997060115+150%
集計条件を満たすデータ数(割合)13171(33.0%)21378(35.6%)+162%

イカナカマのユーザ数はこの4ヶ月で1.5倍に増えたようです、すごいですね。

このうち、集計対象となるデータ数を、ウデマエ別で見てみましょう。

ウデマエ別

ウデマエユーザ数(割合) Ver.2.5.0ユーザ数(割合) Ver.2.10.0
S4407(33.46%)6727(31.47%)
S+4185(31.77%)7588(35.49%)
S+991617(12.28%)1960(13.85%)
(それ以外)2962(24.49%)5103(23.87%)
13171(100%)21378(100%)

S+やS+99の人の割合が合計で5%くらい増えました。

このうち集計条件の1つ目のウデマエS以上のユーザは16275人で全体の76.13%です。

ブキ

まずは人気ブキの変動を見てから、人気に限らず増えたブキや減ったブキはどれなのかを見てみましょう。

人気ブキトップ10

まずは単純に、人気ブキのトップ10です。

順位(Ver.2.5)順位ブキ使用率使用率の変化
11スプラシューターコラボ11.02%+0.54%
22.52ガロン6.14%-1.19%
43(↑)わかばシューター5.41%-0.72%
74(↑)ダイナモローラー5.22%+0.48%
35(↓).96ガロンデコ5.0%-1.21%
66オクタシューターレプリカ4.97%-0.66%
57(↓)3Kスコープ4.77%-0.86%
88スプラローラーコラボ4.06%+0.00%
99ノヴァブラスターネオ3.5%-0.13%
1010カーボンローラー3.48%+1.05%

順位に注目してみると、.96ガロンデコが順位を下げた影響でわかばシューターが順位を上げているように見えます(わかばシューター自体は使用率が下がっています)。また、.96ガロンデコと3Kスコープが順位を下げ、代わりにダイナモローラーが大きく順位を上げています。ダイナモローラー自体は弱体化されていますが、人気ブキの中でも射程の長い.96ガロンデコや3Kスコープが減ったので戦いやすくなって使うヒトが増えた、ということでしょうか。

使用率の変化に注目すると、.96ガロンデコと.52ガロン、3Kスコープが減り、ダイナモローラーとカーボンローラーが増えた、と言えそうです。
スプラシューターコラボは増えていますが、同性能のオクタシューターレプリカは同じくらい減っているので、合わせて考えると変わらないと言えそうです。わかばシューターは使用率は下がっていますが、順位が上がっているので、減った・増えた、と言うのは悩ましいところです。

使用率が減ったブキトップ10

次は、人気かどうか(人気トップ10)に限らず、使用率が減ったブキを見てみます。

順位ブキ使用率の変化使用率
1.96ガロンデコ-1.21%5.00%
2.52ガロン-1.19%6.14%
33Kスコープ-0.86%4.77%
4わかばシューター-0.72%5.41%
5オクタシューターレプリカ-0.66%4.97%
6リッター3K-0.30%0.76%
7ボールドマーカー-0.25%1.17%
8デュアルスイーパー-0.22%0.96%
9N-ZAP85-0.20%1.30%
10シャープマーカー-0.17%1.49%

使用率が最も下がったのは.96ガロンデコでした。.96ガロンデコは攻撃力が下がり(1発のダメージが62.0から52.0に減少)、確定数を3に増やされないために攻撃力アップを積む必要性が増えて、ギアの自由度が減ったことが大きいのかもしれません。弾のばらつき具合が下がったので強化されたという意見もありましたが、スペシャル減少量大、ダイオウイカの時間減少などもあるため、確かに厳しくなってそうです。バージョン2.7以降の.96ガロンデコのギア構成に関しては、アプデ後.96ガロンデコのギア考察&装備紹介の記事が参考になると思います。

2番目に使用率が下がったのは、.52ガロンでした。これといって大きな弱体化はされていない気がしますが、中距離のブキが全般的に強化された影響でしょうか。

3番目に使用率が下がったのは3Kスコープで、リッター3Kも6番目に使用率が下がっています。リッター3Kは、半チャージの射程が20%減少し、クイックボムの消費量が25%から40%に増加して連投しにくくなり、スーパーセンサーの継続時間が12秒から9秒に減って、メイン、サブ、スペシャル全てが弱体化しているので使うヒトが約2/3(1.06%→0.76%)に減ったのを見ても、納得感があります。3Kスコープを使うヒトも約5/6(5.63%→4.77%)に減ったのを見ると、半チャージの射程が短くなった分のチャージ時間増加が、フルチャージまでの時間短縮(6%減少)でカバーしきれてなさそうです。

その他だと、デュアルスイーパーやN-ZAP85の使用率が下がったのは、スーパーセンサー弱体化の影響かもしれません。マーキングガードを使うヒトが減っているなら、刺さりやすくなりそうな気もしますが、マーキングガードを使っている人の割合などを見てみないとなんとも言えないですね。

使用率が増えたブキトップ10

続いて、人気かどうか(人気トップ10)に限らず、使用率が増えたブキを見てみます。

順位ブキ使用率の変化使用率
1カーボンローラー+1.05%3.48%
23Kスコープカスタム+0.88%3.01%
3ハイドラントカスタム+0.77%1.03%
4スプラシューターワサビ+0.56%0.56%
5スプラシューターコラボ+0.54%11.02%
6ダイナモローラー+0.48%5.22%
7シャープマーカーネオ+0.37%1.02%
8ロングブラスターカスタム+0.32%1.38%
9プライムシューター+0.31%1.05%
10パーマネント・パブロ+0.30%0.30%

最も使用率が増えたのは、カーボンローラーでした。カーボンローラーは、振り下ろしインク消費量が少なくなったことと、クイックボムのインク消費量は増えたものの塗り範囲が増えたことで、敵に接近して倒しやすくなったからでしょうか。

2番目に使用率が増えたのは、3Kスコープカスタムでした。3Kスコープカスタムが増えた理由はよくわかりませんが、3Kスコープを使っていたヒトが持ち替えたのかもしれません。

3番目に使用率増えたハイドラントカスタムは、フルチャージの1発のダメージが増えて(28.0から35.0)3確になったことが大きそうです。スペシャル減少量が小になったのもメリットでしょうか。イカ速度10%低下はイカになって移動する機会が少ないので影響が少なく、バリアの時間が少なくなったのは今まで攻撃力アップを積んでいた分をスペシャル時間延長に回してカバーすることもできそうです。

ダイナモローラーは人気が7位から4位まで上がった割には、使用率の変化はそこまで大きくなかった(6番目だった)ことが意外でした。基本的にアップデートで弱体化されているので、増えたことが不思議なくらいですが。弱体化の内容は、スーパーセンサー継続時間減少(12秒→9秒)、スペシャル減少量大(50%→75%)、イカ速度10%低下、ステルスジャンプ装備時にスーパージャンプ着地前に攻撃不可、飛沫での1確範囲18%減少、振り下ろしからインク回復開始までの時間増加(1.17秒→1.33秒)ということで、リッター3Kにも負けないような弱体化っぷりです。飛沫での1確範囲減少と、振り下ろしからのインク回復開始までの時間増加に関しては、バージョン2.9のアップデート配信(2016/7/6)から集計した日(2016/7/9)まで3日しかなかったので、ダイナモローラーが減るのはこれからかもしれません。

その他だと、プライムシューターが増えたのはメインとトルネードが強化されたことが大きそうです。あとは、射程の近い.96ガロンデコやデュアルスイーパーの使用率が減っているので、それらから持ち替えた人もいそうです。

新しく追加されたブキの人気ランキング

最後に、新しく追加されたブキだけの人気ランキングを見てみます。

順位ブキ使用率ユーザ数
1スプラシューターワサビ0.56%119
2パーマネント・パブロ0.30%65
3プライムシューターベリー0.28%59
4スクイックリンγ0.24%52
514式竹筒銃・丙0.19%40
6ダイナモローラーバーンド0.18%39
7バケットスロッシャーソーダ0.12%25
8ボールドマーカー70.09%20
9バレルスピナーリミックス0.08%18
10プロモデラーPG0.07%15
11N-ZAP830.04%9
11ロングブラスターネクロ0.04%9
11スプラスコープベントー0.04%9
14スプラスピナーリペア0.04%8
15スプラローラーコロコロ0.02%4
16スプラチャージャーベントー0.00%1

全体的にデータ数が少ないので何とも言えませんが、人気の高いブキの方が対応力や制圧力が高く、人気の低いブキの方が立ち回りが難しい印象を受けました。体感的にはもうすこし使っているヒトは多い気がしますが、なんだかんだで長く使っているブキに戻ってしまうヒトが多いのでしょうか。

まとめ

普段スプラトゥーンをプレイしていて感じていたことのうち、イカの3つは数字に表れていることが確認できました。

  • リッター3Kを使うヒトは減った(使用率は1.06%から0.76%に減少)
  • 3Kスコープを使うヒトは減った(使用率は5.63%から4.77%に減少)
  • ダイナモローラーを使うヒトは増えた(使用率は4.74%から5.22%に増加)

人気かどうかに限らず、使用率の増減トップ3はイカの通りでした。

  • 使用率が増えたブキトップ3
    1. カーボンローラー(使用率は2.43%から3.48%に増加)
    2. 3Kスコープカスタム(使用率は2.13%から3.01%に増加)
    3. ハイドラントカスタム(使用率は0.26%から1.03%に増加)
  • 使用率が減ったブキトップ3
    1. .96ガロンデコ(使用率は6.21%から5.00に減少)
    2. .52ガロン(使用率は7.33%から6.14%に減少)
    3. 3Kスコープ(使用率は5.63%から4.77%に減少)

最後に、「スプラトゥーンの人気ブキはVer 2.5からVer 2.10の間にどう変わったのか?」というタイトルに対する答えは、.96ガロンデコと.52ガロン、3Kスコープが減り、ダイナモローラーとカーボンローラーが増えた、です。

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